ケアとアート

私たちは、アートを「特別な表現活動」ではなく、
人が本来持っている力にふれるための営みだと考えています。

言葉にならない思いや感情、うまく整理できない経験や記憶。

それらに無理に答えを出すのではなく、
表現を通してそっと触れ、感じ、受けとめていくこと。
そのプロセスそのものが、ケアにつながっていくと考えます。
一人ひとりの命に寄り添うケアのあり方として、
アートの可能性をひらいていきます。

福祉の現場での取り組み

 障害のある方、高齢者、福祉施設や社会復帰支援の現場において、 アートワークショップを実施しています。 

描くこと、つくること、手を動かすことを通して、 その人らしい表現が自然と立ち上がっていきます。 評価や上手さではなく、その人のペースや感覚を大切にした時間を共有することを大切にしています。 

子育て・発達に寄り添うアートプログラム

不登校や引きこもり、思春期の揺らぎ、発達、DVなど、子育てに困難を抱えるご家族に向けたプログラムです。 

 心理士・保育士・小児科医などと連携し、安心できる場で表現を通した関わりを大切にしています。 言葉にしづらい感情や体験に、表現を通して寄り添いながら、感覚や関係性の回復を支えます。 ありのままに寄り添う中で、内面の変化を育んでいきます。 

タッチケア&ART

「からだとこころで、赤ちゃんとつながる」 
 
タッチケアで触れ、アートで感じ、助産師とともに育む。 
妊娠期から産後にかけて、女性が自分自身と赤ちゃんにやさしく意識を向け、 
自分の感覚を信じながら、出産と子育てを安心して迎え、育むための時間です。 
かけがえのない、生命の神秘に触れるこの時期、 
その神聖で尊いわたし、赤ちゃん、わたしと赤ちゃんを静かに見つめ、丁寧に感じていきます。 
 
触れることで生まれ、深まる愛。拓かれる気づき。 
表現することで見えてくる、内なる声。 
 
助産師の寄り添いとともに、 
揺れ動くこころとからだを整えながら、 
自分のいのちと新しいいのちを、まるごと感じていきます。 

妊娠期から赤ちゃん、産前産後のママとこどものためのアートプログラム
@まある助産院(京都市左京区) @つぐみ助産院(京都市北区)

子育てに困難を抱えるかたに向けた
アートケアのプログラム